独学者を待っているのはイバラの道!

(第五巻 果たして独学でも合格できるのか)

合格率10%以下の難関といわれている行政書士試験に、独学で果たして合格できるのか? このことは受験生最大の関心事といえるでしょう。
結論を簡単に言ってしまえば、「誰でも独学で合格することは可能」ということになるかもしれません。
ただし、気が遠くなるような時間と労力をかければ、という条件付きです。

なぜ独学では時間や労力がかかってしまうのか、その問題点を考えて見ましょう。まず、テキスト選びに手間取ってしまうということが問題として挙げられます。法令科目のテキストや過去問、模擬試験や一般知識対策などなど、そろえなければならないテキストや問題集はたくさんあります。それらを一冊一冊吟味して選んだ末に、「やっぱりよくなかった…」などと気が付くこともしばしば。
よくなかったテキストを買いなおし、苦手な科目のテキストを書い足し…ということを繰り返しているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまうのです。

しかも、苦労して選んだ市販テキストの内容が、実は通信講座のテキストなどと比べてかなり劣っている場合が多いことも問題でしょう。
大手の受験予備校が宣伝を兼ねて制作しているテキストは、その中にすべてのノウハウを詰め込んでしまうと、予備校の受験生が減ってしまうというジレンマを起こします。結果的に、市販テキストには、決め手に欠けるものが多くなってしまうワケです。

このように、独学者が合格するためにはさまざまな壁が立ちはだかっています。
それらを一つ一つクリアしていく体力と時間とを持ち合わせた余裕のある人ならまだしも、たいていの人は途中で挫折してしまうのです。
試験に合格するためだけに、体力や時間を浪費しているヒマがあるんだったら、さっさと試験をパスしてその後の開業準備や実務に目を向けたほうが効率的だと思いませんか?
少々の出費は覚悟して、試験のプロである通信講座の力を借りるというのが、一番手っ取り早く合格する方法なのではないでしょうか。

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